
※画像はイメージ写真を使っています。
原液美容アドバイザーとしての研究心が、
レーザー治療と、シミを待ち針で取ろうとしたーー本当の話
シミをほじくってしまった、あの日の失敗
夏の日差しの強い中、私はゴルフをしていました。
当時の私は、紫外線をそこまで深く考えていませんでした。
気がつくと、左頬の上に、はっきりとわかるシミ。
美容に携わる仕事をしていながら、
どこかで軽く見ていたのかもしれません。
「これ、取れるかもしれない」
そう思い、私はまち針でほじくってしまいました。
原液美容について学んできたはずなのに、
好奇心と油断が勝ってしまった瞬間でした。
次の瞬間、赤い血がにじみました。
「やっぱり、だめか」
わかっていたはずなのに、
止められなかった自分。
時間が経つにつれて、
じわじわとした痛みと、かゆみ。
そして、静かに残る後悔。
焦りの中で見えた「悩む人の気持ち」
形は違っても、
シミに悩む方の気持ちが少しわかった気がしました。
ニキビを触りたくなる感覚。
取ってしまいたくなる気持ち。
触ってはいけないと分かっていても、
人は不安になると、つい触れてしまうことがあります。
あの時の私は、まさに同じでした。
焦りや不安の中では、
冷静な判断が難しくなることもあります。
それもまた、現実なのだと思いました。
レーザーで消えたはずのシミが戻ったとき

その後、私はシミ取りレーザーを受けました。
一度は、きれいに消えたように見えました。
ところが、安心したのも束の間でした。
保護シールが取れて数日後、
鏡を見ると、またシミが戻ったように見えたのです。
しかも、前より濃く感じる。
本当に焦りました。
後から振り返ると、
炎症後色素沈着の状態だった可能性があります。
施術で終わりではないという気づき
当時の私は、
「レーザーを受ければ終わり」
そう思っていました。
けれど肌は、そんなに単純ではありません。
刺激を受けた肌は、
その後の扱いがとても大切になります。
どう守るか。
どう整えるか。
何を続けるか。
ここで、その後が変わることもあります。
私はこの時、
「施術そのものより、その後の肌の扱いが大切なこともある」
ということを実感しました。
なぜシミはできるのか
シミは、単純に日焼けだけでできるものではありません。
紫外線を浴びると、
肌は自らを守るためにメラニンを作ります。
本来はターンオーバーによって排出されますが、
・紫外線の蓄積
・加齢による代謝の低下
・乾燥
・炎症
・酸化ダメージ
こうしたものが重なると、
メラニンは肌に残りやすくなります。
若い頃は問題なかった紫外線でも、
ある時から、残りやすくなる。
これは特別なことではありません。
私が選んだのは「整える」という考え方

焦って強いケアを増やすのではなく、
まずは肌のコンディションを整えることを選びました。
毎日、ビタミンC誘導体を使い続ける。
嫌になるほど、たっぷりと。
「これでもか」というくらい、朝晩毎日続けていました。
特別なことをしたわけではありません。
ただ、毎日続けること。
それだけでした。
不安がある時ほど、
何か新しいものをすぐ試したくなることがあります。
それでも私は、
これまで学んできたことを信じて、
静かに続けることを選びました。
そして、夏が終わりかけていた頃だったと思います。
ある日ふと鏡を見た時、
シミが落ち着いていることに気づきました。
「消えた」というより、
肌全体が自然に整っていった。
そんな感覚に近かったのかもしれません。
この経験を通して感じたのは、
特別な一度よりも、
毎日の積み重ねの方が、
結果につながることもあるということでした。
私の失敗から、ひとつだけ
ここは、はっきりお伝えします。
シミを削る、つつく、ほじる。
これは避けてください。
悪化や色素沈着につながる可能性があります。
これは知識ではなく、
私自身の経験としてお伝えしています。
私は何でも挑戦したがる性格で、
成功も失敗も富士山くらいの山ほど
あるんじゃないですかね。(笑)
最後に
シミができてから対処するか。
それとも、つくらせないように考えるか。
どちらを選ぶかで、
その後は少しずつ変わっていきます。
まだ悩んでいない方は、予防という考え方を。
すでに気になる方は、
焦らず、触れずに整えることを。
肌は、強く扱うものではありません。
静かに向き合うことで、
応えてくれることもあります。
原液美容アドバイザー|ハダミン

