ビタミンC誘導体とは?シミに使われる理由

「ビタミンC誘導体を使っているけど、よくわからない。」
そんな声も耳にします、
ここでしっかりと解説していきましょう。

ビタミンC誘導体とは?

シミ・くすみ対策で大切な「継続」と「使い方」

ビタミンC誘導体は、シミやくすみ対策のスキンケア成分として広く知られています。
しかし、成分の役割や使い方まで正しく理解されている方は意外と多くありません。

まず大前提として、ビタミンCは肌の中で十分に作り出せない成分です。
そのため、外側から補うスキンケア設計が重要になります。


ビタミンC誘導体とは何か

ビタミンC誘導体とは、純粋なビタミンC(アスコルビン酸)を安定化し、化粧品に配合しやすくした成分の総称です。

純粋なビタミンCには、

  • 酸化しやすい
  • 刺激を感じやすい場合がある
  • 化粧品中で不安定

という特徴があります。

そこで誘導体化することで、

  • 安定性の向上
  • 使用感の調整
  • スキンケアへの応用

が可能になりました。

多くのビタミンC誘導体は、肌の上で徐々にビタミンCとして働く設計が採用されています。

イメージしやすく物語を作りました。
5話まであるので、お時間のある時に
ゆっくりお読みください。
ビタミンシー物語|第1話

現場で感じた「継続」の大切さ

現場では、レーザー後の肌管理について相談を受けることがあります。

ある20代女性は、日焼け後の色ムラが気になり、ビタミンC誘導体を継続使用していました。
数か月後には、肌状態が落ち着いた印象が続いていたそうです。

その方がお客様へ紹介したところ想像以上に広がり、現在も長く継続使用されているとのことでした。

私は当初、一時的な話かと思っていました。
しかし長く続いている背景には、

  • 皮膚理論を理解した使用
  • 正しい順序
  • 継続的な肌管理

この積み重ねがあったのだと、現場では感じています。

※あくまで個人の使用例であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。


昼間にも使いやすい理由

純粋なビタミンCは不安定ですが、ビタミンC誘導体は処方設計により日中ケアにも取り入れやすくなっています。

ただし重要なのは、紫外線対策を必ず併用することです。

  • 紫外線防御
  • 保湿
  • 刺激確認

この3つは欠かせません。

日焼け止めの考え方

日焼け止めには、大きく分けて2種類あります。

紫外線吸収剤

  • 紫外線を吸収して熱などに変換
  • 軽い使用感が多い
  • 紫外線吸収剤は、肌に熱をためます。
    したがって、特に敏感肌の人は
    吸収剤不使用と書いてあるものを選びましょう。

紫外線反射剤(散乱剤)

  • 紫外線を物理的に反射
  • 肌に優しい設計
  • 多少白くなるものもあります。

※感じ方には個人差があります。

また、一部の紫外線吸収剤は、海洋環境への配慮からハワイ州などで規制対象となっています。
これは環境保護の観点によるものであり、肌への安全性とは別の議論です。
ただ、環境に悪いということは肌にも影響があると私は思います。


べたつきが嫌い? こんな使い方もあります。

ビタミンC誘導体は、使用直後の質感が気になるという声もあります。

現場でよくお伝えしているのは、

  • 入浴後すぐの清潔な肌に使用
  • こすらず、やさしくなじませる

という方法です。

特に推奨しているわけではありません。
べたつきが気になる方への提案です。

本来は、ヒアルロン酸の前に2プッシュほど
使用するのがいいと思います。


原液美容の基本順序

原液系スキンケアの基本は、「分子の小さい順」に使用することです。

ハダミンが推奨している基本順序は、

  1. ヒマワリシードオイル
  2. リンゴアミノ酸
  3. プラセンタ
  4. ビタミンC誘導体

最後に、ヒアルロン酸でバントゥースする方法です。

大切なのは、

  • こすらない
  • 押さえるようになじませる

という点です。

不明点がある場合は、お買い求めのサロン取扱店様へ確認されることをおすすめしています。


シミとメラニンの関係

紫外線を強く浴びると、肌は防御反応としてメラノサイトが活性化し、メラニン生成が進みます。

これは本来、肌を守るための正常な働きですが、
特に女性は気にされる方が多いと思います。

しかし現場では、

  • 強い紫外線
  • 炎症の持続
  • 肌環境の乱れ

若い時は代謝がいいので、元に戻りやすいですが、
20歳を過ぎたら、必ず日焼け止めはつけるようにしてください。

紫外線吸収剤の不使用と書いてあるものをお薦めします。


シミの基本的な考え方

① 新しいシミを防ぐ

まず大切なのは、紫外線ダメージをため込まないことです。

  • 日焼け止め
  • 保湿
  • 寝る前は必ずビタミンC誘導体をつける

この基本管理を毎日続けることが、シミ予防につながります。


② できたシミを整える

数か月以内に気になり始めたものは、比較的変化を感じやすい傾向があります。

  • 寝る前にビタミンC誘導体
    朝の1プッシュ位つける
  • プラセンタの併用

こうした基本ケアを丁寧に続けていきます。


③ 肌環境を守る

1〜2年以上続いているものは、時間がかかる傾向があります。

基本ケアは同じですが、長く続いているものほど、
継続的な肌管理が重要になります。

特に界面活性剤の入っていない
ヒマワリシードオイルで、YouTubeでもみなかせら、
マッサージを心がけてください。


全国の美容現場から届く声

改善傾向の報告は、全国の美容師仲間から届いています。
私自身のお客様でも、肌状態が整った例を数多く見てきました。

実は、私自身もその一人です。

各地では定期的に勉強会が行われ、その現場情報をもとに私は代弁しています。

17年間、原料設計を大きく変えずに愛用者が継続していること自体、私は非常に意味のあることだと感じています。


ハダミンからひと言

ビタミンC誘導体は、特別な美容法ではなく、
毎日の積み重ね型ケアだと現場では感じています。

大切なのは、
無理なく続けられる方法を見つけることです。

ご相談は、お問い合わせフォームより承っております。

原液美容アドバイザー/ハダミン(ベリーザ公認)
元毛髪診断士(日本毛髪科学協会)
美容歴40年|リコス美容ショップ 管理人
千葉県代理店 株式会社リコス



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